株式会社ウッディファーム

木材を利用した大型建築、内装、エクステリアなど(熊本市)

事業内容

木造設計コンサルティング

ウッディファームでは、木造設計コンサルティングを行っております。
2010年に木促法(公共建築物木材利用促進法)が施工されたことを受け、各地で木造公共施設を建設しようという機運が高まっています。しかし、公共建築物の設計・工事においては、それらを請け負ってきた設計事務所や建設会社は、必ずしも木材の利用が得意なところばかりではありません。施工規模が大きく、工期の制約がある中で、木材の調達から施工まで一貫して深い知識がなければ、部材調達やコストの面で現実的な設計プランは立てられず、プロジェクトがスムーズに進まないといった問題が発生しかねません。

弊社では、工事物件のプランニングの段階から参加し、プランがスムーズに進行するようにアドバイスいたします。設計士の実現したいデザインと木材業界の製造しやすい規格品のすり合わせといった調整役を担うことで木造建築物の普及を実現していきます。

木造設計アドバイザー

熊本県と熊本県建築住宅センターが創設した「木造設計アドバイザー派遣事業」の登録アドバイザーとして、公共施設の木造建築をサポートします。県内自治体の発注に対し、地産地消を念頭に木材流通などの実態を踏まえ「県産材利用での樹種選定」「素材・製剤・乾燥工程の確認」「JAS材の選別」などについてアドバイスします。

事例① 熊本県立高森高校の教室棟などの改装工事

熊本県が創設した木造設計アドバイザー派遣事業の対象となり、弊社がサポートを行いました。県産材杉、桧一般流通材を活用。従来からあるRC造の建築物を生かしながら、新築される同構造の木質内装化施設と木造の教室棟などの融合が特徴的な事例です。(※2015年7月22日「日刊木材新聞」に事例が取り上げられました)

事例② 阿蘇くまもと空港のリニューアル工事

構想から2年、弊社が関わってから1年半の時間をかけ、リニューアル工事を行いました。県内木材業界が連携し、県産杉・桧を約230立法メートルに渡って使用。全国からも注目を集めている事例です。(※2012年「日刊木材新聞」に事例が取り上げられました)

お気軽にお問い合わせください TEL:096-311-3555

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施工事例

プレスリリース

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